長岡京市の水道水について、給水栓で公表されたPFOS・PFOAの測定結果を確認します。令和6年度の5地点の結果を、当サイト「全国水質カルテ」が独自の判定を加えず整理しました(更新年月: 2026年9月)。
- 情報源: 長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)5-1」
- 対象期間: 令和6年度
- 記事の最終更新: 2026年9月
長岡京市の水道水にPFAS(PFOS・PFOA)は含まれている?
令和6年度に公表された5つの給水栓のPFOS・PFOA合算値は17〜23ng/Lです。最も高い公表値は奥ノ院系・金ケ原地内の23ng/Lです。
(出典: 長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)5-1」、対象期間: 令和6年度)
給水栓ごとのPFOS・PFOA合算値
(出典: 長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)5-1」、対象期間: 令和6年度)
近畿地方(2府4県)53市町村のPFAS(PFOS・PFOA)実測値を一覧で比較できます。近畿地方のPFAS比較ページを見る
他地域のPFAS(PFOS・PFOA)実測値が気になる方は、全国のPFAS実測値を比較できるマップもあわせてご覧ください。
長岡京市の水道水の硬度はどれくらい?
硬度は水の飲みやすさに関わる項目です。長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓)によると、9給水栓での硬度(カルシウム・マグネシウム等)は51〜58 mg/Lで、国の基準値(300 mg/L以下)を大幅に下回っています。
| 給水栓 | 硬度(令和6年度、最小〜最大) |
|---|---|
| 東系・勝竜寺八ノ坪地内 | 52〜56(平均55) mg/L |
| 東系・神足棚次地内 | 52〜55(平均54) mg/L |
| 天満塚系・調子一丁目地内 | 52〜55(平均54) mg/L |
| 天満塚系・神足三丁目地内 | 52〜56(平均54) mg/L |
| 北系・泉が丘地内 | 53〜58(平均55) mg/L |
| 北系・西の京地内 | 53〜56(平均55) mg/L |
| 北系・柴の里地内 | 53〜56(平均55) mg/L |
| 奥ノ院系・浄土谷地内 | 51〜55(平均54) mg/L |
| 奥ノ院系・金ケ原地内 | 52〜55(平均54) mg/L |
硬度の比較(グラフ)
(出典: 長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓))
長岡京市の水道水にフッ素は含まれている?
フッ素は自然由来で水道水に含まれることがある項目です。国の基準値は0.8 mg/L以下です。長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓)によると、9給水栓すべてでフッ素は0.08 mg/L未満で、基準値を大幅に下回っています。
フッ素の比較(グラフ)
(出典: 長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓))
長岡京市の水道水のトリハロメタン類の検査結果
トリハロメタン類は、消毒に使う塩素と水中の有機物が反応して生じる副生成物です。国の基準値(総トリハロメタン)は0.1 mg/L以下です。長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓)によると、9給水栓での総トリハロメタンは0.006〜0.037 mg/Lで、基準値を下回っています。
| 給水栓 | 総トリハロメタン(令和6年度、最小〜最大) |
|---|---|
| 東系・勝竜寺八ノ坪地内 | 0.008〜0.028(平均0.017) mg/L |
| 東系・神足棚次地内 | 0.009〜0.035(平均0.019) mg/L |
| 天満塚系・調子一丁目地内 | 0.009〜0.037(平均0.021) mg/L |
| 天満塚系・神足三丁目地内 | 0.009〜0.033(平均0.020) mg/L |
| 北系・泉が丘地内 | 0.008〜0.029(平均0.017) mg/L |
| 北系・西の京地内 | 0.006〜0.027(平均0.016) mg/L |
| 北系・柴の里地内 | 0.007〜0.035(平均0.018) mg/L |
| 奥ノ院系・浄土谷地内 | 0.011〜0.034(平均0.022) mg/L |
| 奥ノ院系・金ケ原地内 | 0.009〜0.036(平均0.020) mg/L |
総トリハロメタンの比較(グラフ)
(出典: 長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓))
長岡京市の水道水はまずい?
検査結果では、長岡京市の水道水の味・臭気に異常は見つかっていません。9給水栓すべてで、令和6年度の検査を通じて「異常なし」が続いています。
(出典: 長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓))
検査結果に異常がなくても味や臭いが気になる場合に考えられる原因を、別ページ「水道水がまずいと感じたら?考えられる原因」で整理しています。
長岡京市の水道水のその他の基準項目
その他の基準項目もすべて基準値内です。
pH値の実測値
長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓)によると、9給水栓でのpH値は7.2〜7.8で、基準値(5.8以上8.6以下)を満たしています。
| 給水栓 | pH値(令和6年度、最小〜最大) |
|---|---|
| 東系・勝竜寺八ノ坪地内 | 7.3〜7.8(平均7.5) |
| 東系・神足棚次地内 | 7.3〜7.7(平均7.6) |
| 天満塚系・調子一丁目地内 | 7.3〜7.8(平均7.5) |
| 天満塚系・神足三丁目地内 | 7.4〜7.6(平均7.5) |
| 北系・泉が丘地内 | 7.4〜7.6(平均7.5) |
| 北系・西の京地内 | 7.2〜7.6(平均7.4) |
| 北系・柴の里地内 | 7.3〜7.6(平均7.5) |
| 奥ノ院系・浄土谷地内 | 7.4〜7.6(平均7.5) |
| 奥ノ院系・金ケ原地内 | 7.2〜7.6(平均7.4) |
鉛及びその化合物・ヒ素及びその化合物の実測値
長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓)によると、9給水栓すべてで鉛・ヒ素とも0.001 mg/L未満で、基準値(いずれも0.01 mg/L以下)を大幅に下回っています。
色度・濁度の実測値
長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓)によると、色度は9給水栓とも1度未満(基準値5度以下)、濁度は全地点で0.1度未満(基準値2度以下)でした。
(出典: 長岡京市上下水道部「令和6年度水質検査結果表(給水栓)1-1〜1-9」(9給水栓))
このページで扱う水の区分
このページの数値は給水栓で採水した水道水です。同じ資料にある浄水・混合原水の測定値は混在させていません。



コメント