門真市の水道水にPFAS(有機フッ素化合物)は含まれているのか、硬度・フッ素・トリハロメタンの検査結果はどうなっているのか。門真市環境水道部が公表している最新の検査結果と出典を、当サイト「全国水質カルテ」が独自の判断を加えずそのまままとめました。
- 情報源: 門真市環境水道部
- 対象期間: 令和8年4〜7月(項目により月が異なる。PFOSは令和8年6月)
- 対象地点: 泉町浄水場出口
- 記事の最終更新: 2026年9月
門真市の水道水にPFAS(PFOS・PFOA)は含まれている?
門真市環境水道部の検査によると、泉町浄水場出口のPFOS+PFOA合算値は7 ng/L(令和8年6月9日採水)であり、国の基準値(PFOS+PFOA合算50 ng/L以下)を下回っています。PFOS及びPFOAは令和8年4月1日から水質基準項目に追加されており、門真市でもこの月から検査が始まっています。
| 検査項目 | 実測値 | 基準値 |
|---|---|---|
| PFOS+PFOA合算値 | 7 ng/L | 50 ng/L以下 |
(出典: 門真市環境水道部「水質検査結果一覧表」泉町浄水場出口、令和8年6月9日採水)
近畿地方(2府4県)53市町村のPFAS(PFOS・PFOA)実測値を一覧で比較できます。近畿地方のPFAS比較ページを見る
PFAS(PFOS・PFOA)の実測値を他地域と見比べたい場合は、PFAS全国比較マップをご活用ください。
門真市の水道水の硬度はどれくらい?
門真市(泉町浄水場出口)の硬度は37 mg/L(令和8年6月)で、国の基準値(300 mg/L以下)を大幅に下回っています。
| 検査項目 | 実測値 | 基準値 |
|---|---|---|
| 硬度(カルシウム、マグネシウム等) | 37 mg/L | 300 mg/L以下 |
硬度の比較(グラフ)
(出典: 門真市環境水道部「水質検査結果一覧表」泉町浄水場出口)
門真市の水道水にフッ素は含まれている?
門真市(泉町浄水場出口)のフッ素及びその化合物は0.10 mg/L(令和8年6月)で、国の基準値(0.8 mg/L以下)を大幅に下回っています。
| 検査項目 | 実測値 | 基準値 |
|---|---|---|
| フッ素及びその化合物 | 0.10 mg/L | 0.8 mg/L以下 |
フッ素の比較(グラフ)
(出典: 門真市環境水道部「水質検査結果一覧表」泉町浄水場出口)
門真市の水道水のトリハロメタンの検査結果は?
門真市(泉町浄水場出口)の総トリハロメタンは0.008 mg/L(令和8年7月)で、国の基準値(0.1 mg/L以下)を大幅に下回っています。
| 検査項目 | 実測値 | 基準値 |
|---|---|---|
| 総トリハロメタン | 0.008 mg/L | 0.1 mg/L以下 |
総トリハロメタンの比較(グラフ)
(出典: 門真市環境水道部「水質検査結果一覧表」泉町浄水場出口)
門真市の水道水はまずい?
検査結果では、門真市(泉町浄水場出口)の水道水の味・臭気に異常は見つかっていません。
| 検査項目 | 実測値 | 基準値 |
|---|---|---|
| 味・臭気 | 令和8年6月、異常なし | いずれも異常でないこと |
(出典: 門真市環境水道部「水質検査結果一覧表」泉町浄水場出口)
有機物(全有機炭素の量)は0.6 mg/Lでした。門真市は泉町浄水場・上馬伏配水場など複数の給水系統があり、本ページでは泉町浄水場出口の値を掲載しています。
検査結果に異常がなくても味や臭いが気になる場合に考えられる原因を、別ページ「水道水がまずいと感じたら?考えられる原因」で整理しています。
門真市の水道水のその他の基準項目
その他の基準項目もすべて基準値内です。以下は令和8年4〜7月・泉町浄水場出口の値です(検査項目は月ごとにローテーションして実施されています)。
pH値の実測値
pH7.1で、基準(5.8以上8.6以下)内です。
鉛及びその化合物の実測値
0.001 mg/L未満で、基準(0.01 mg/L以下)を大幅に下回っています。
ヒ素及びその化合物の実測値
0.001 mg/L未満で、基準(0.01 mg/L以下)を大幅に下回っています。
色度の実測値
0.5度未満で、基準(5度以下)を大幅に下回っています。
濁度の実測値
0.2度未満で、基準(2度以下)を大幅に下回っています。
(出典: 門真市環境水道部「水質検査結果一覧表」泉町浄水場出口)
このページのデータの読み方と出典
本ページの数値の見方と、参照した情報源をまとめます。門真市環境水道部は毎月、水質基準51項目のうち一部をローテーションして検査結果を公表しており、1回の月次報告だけでは全項目が揃いません。そのため本ページでは、泉町浄水場出口という同一地点について、令和8年4月・5月・6月・7月の月次報告を項目ごとに組み合わせて掲載しています。PFOS及びPFOAは令和8年4月に水質基準項目化されて以降、6月の報告で初めて実測値(7 ng/L)が確認できました。六価クロム化合物・陰イオン界面活性剤・ジェオスミン・2-メチルイソボルネオール・フェノール類の5項目は、確認した期間内では検査結果が公表されていませんでした。



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